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COVID-19の初めから現在まで [新型コロナウィルス]

COVID-19の初めから現在までを時系列的にまとめた。

本年1月15日に
「2020年の年明けに、中国の武漢市で原因不明の肺炎が多発している」
のニュースから始まったこの惨劇。


日本医師会は2月17日に緊急会見を開き
医療現場でのCOVID-19への対応について見解を示す。


日本感染症学会は2月26日付で
国内で他の疾患で承認されている抗ウイルス薬を
適応外使用する場合の暫定的な指針を示します。

COVID-19は潜伏期間は平均5日ほどで、
長くても12日程度とする分析結果を

米ジョンズ・ホプキンズ大などのチームが
2月12日までに米医学誌に発表。


3月17日にWHOが、COVID-19の症状がある人は
抗炎症薬「イブプロフェン」の服用を避けるよう勧める。


ほぼ同時期に日本感染症学会は

シクレソニドをCOVID-19に使用する際の注意点として、
▽感染が確定した患者さんに、治療目的で使用する
▽肺炎が進行する前に投与を開始するのが望ましい
▽退院後も定期的なフォローアップを行う―
ことなどを挙げ、積極的な使用も含めて検討を進めました。


3月26日には中国・首都医科大のチームが米医学会雑誌に
「降圧剤は広く処方されている薬だが、一層の注意が必要だ」

という」発表を行った。


4月27日にはWHOは、
抗体ができても、再感染がありうるとの発表。


国立感染症研究所が4月28日までに
国内の新型コロナウイルス感染症は、
中国・武漢から持ち込まれた第1波の感染拡大はほぼ終息し、
今は欧州で流行しているウイルス株を起源とする
第2波が広がっているとする研究結果を発表した。

米ペンシルベニア州立大や東京大などの

50カ国以上の研究グループは5月13日までに、
COVID-19の患者約4千人の調査で、
においや味の感覚の大幅な低下が確認されたとの研究結果を公表。

国立成育医療研究センターが6月2日に
気管支ぜんそく疾患の人は、
COVID-19感染を起こしにくかもしれないとする研究結果を発表。

6月13日に藤田医大の発表では
クルーズ船、ダイヤモンドプリンセス号では
無症状者はPCR検査陽性から、院展化する日数が
9日であることが多かった事がわかった。

中国と米国の研究者は、中国・広州市の
COVID-19患者350人と濃厚接触者約2000人に関するデータを用い、
新型コロナウイルスの二次感染率を試算した。
そのところ、
家庭内感染が起こる確率は60歳以上で最も高く、

20歳以下で最も低かったという研究結果が出た。


7月12日には、
新型コロナウイルスに感染した後に抗体ができて回復した場合でも
抗体による免疫が数カ月以内に減退する可能性があることが、
ロンドン大キングスカレッジによる感染者の追跡調査で判明。









結局のところ
情報は結構見つかってはきているが
決定的なものはみられていない。

こんな中、日本は真夏を迎えようとしている。
単なる夏風邪と、脱水と、COVID-19の鑑別は
臨床経験豊富な医師でもかなり難しい。




となると、
国民の自衛策が大切になってくる。
夏風邪であっても、、、、
感染症防護の基本となるのは
手洗いとうがいに尽きる。

脱水を考えた場合には
それに十分量の水分摂取という点が加わる。


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