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新型コロナのよくある症状(個人的感想 [新型コロナウィルス]

単純に
わたしの経験則ですので
皆さんに当てはまるということは
ありませんので、ご注意を。




新型コロナの患者さんを診られてる先生や
実際に罹患されたことのある患者さんは
新型コロナの症状の経過がわかってると思います。


実際に
私がみていて、経験上の問題ですが
オミクロンの場合は特に
発熱や呼吸困難
などという進行した症状が
当初のうちは
出てこない症例が多いように思います。




発熱も呼吸困難もなく
咽頭も真っ赤に腫れてるわけでもなく
ただ、咽頭の両側がイガイガと
ずいぶん長い間続いてしまう。。。

ただ、なんでもないやね、、と思って放置して置くと

喉は真っ赤になってしまったりしてます。


こういった症状の方が
多いような印象です。



咳もない
熱もない
それでは、患者さんも

重症感がないですから
なかなか医療従事者におっしゃらない。



そう考えると
病院でも、
すり抜けてしまう患者さんは
きっと多いのかと思います。


それで、

感染をさらに広げてしまう。



発熱がなくとも
風邪のような症状や
上気道の気になる症状があれば
かならず医療機関に係る際には
受付に電話連絡をいれて
支持を仰いだほうがいいでしょう。








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COVID-19の初めから現在まで [新型コロナウィルス]

COVID-19の初めから現在までを時系列的にまとめた。

本年1月15日に
「2020年の年明けに、中国の武漢市で原因不明の肺炎が多発している」
のニュースから始まったこの惨劇。


日本医師会は2月17日に緊急会見を開き
医療現場でのCOVID-19への対応について見解を示す。


日本感染症学会は2月26日付で
国内で他の疾患で承認されている抗ウイルス薬を
適応外使用する場合の暫定的な指針を示します。

COVID-19は潜伏期間は平均5日ほどで、
長くても12日程度とする分析結果を

米ジョンズ・ホプキンズ大などのチームが
2月12日までに米医学誌に発表。


3月17日にWHOが、COVID-19の症状がある人は
抗炎症薬「イブプロフェン」の服用を避けるよう勧める。


ほぼ同時期に日本感染症学会は

シクレソニドをCOVID-19に使用する際の注意点として、
▽感染が確定した患者さんに、治療目的で使用する
▽肺炎が進行する前に投与を開始するのが望ましい
▽退院後も定期的なフォローアップを行う―
ことなどを挙げ、積極的な使用も含めて検討を進めました。


3月26日には中国・首都医科大のチームが米医学会雑誌に
「降圧剤は広く処方されている薬だが、一層の注意が必要だ」

という」発表を行った。


4月27日にはWHOは、
抗体ができても、再感染がありうるとの発表。


国立感染症研究所が4月28日までに
国内の新型コロナウイルス感染症は、
中国・武漢から持ち込まれた第1波の感染拡大はほぼ終息し、
今は欧州で流行しているウイルス株を起源とする
第2波が広がっているとする研究結果を発表した。

米ペンシルベニア州立大や東京大などの

50カ国以上の研究グループは5月13日までに、
COVID-19の患者約4千人の調査で、
においや味の感覚の大幅な低下が確認されたとの研究結果を公表。

国立成育医療研究センターが6月2日に
気管支ぜんそく疾患の人は、
COVID-19感染を起こしにくかもしれないとする研究結果を発表。

6月13日に藤田医大の発表では
クルーズ船、ダイヤモンドプリンセス号では
無症状者はPCR検査陽性から、院展化する日数が
9日であることが多かった事がわかった。

中国と米国の研究者は、中国・広州市の
COVID-19患者350人と濃厚接触者約2000人に関するデータを用い、
新型コロナウイルスの二次感染率を試算した。
そのところ、
家庭内感染が起こる確率は60歳以上で最も高く、

20歳以下で最も低かったという研究結果が出た。


7月12日には、
新型コロナウイルスに感染した後に抗体ができて回復した場合でも
抗体による免疫が数カ月以内に減退する可能性があることが、
ロンドン大キングスカレッジによる感染者の追跡調査で判明。









結局のところ
情報は結構見つかってはきているが
決定的なものはみられていない。

こんな中、日本は真夏を迎えようとしている。
単なる夏風邪と、脱水と、COVID-19の鑑別は
臨床経験豊富な医師でもかなり難しい。




となると、
国民の自衛策が大切になってくる。
夏風邪であっても、、、、
感染症防護の基本となるのは
手洗いとうがいに尽きる。

脱水を考えた場合には
それに十分量の水分摂取という点が加わる。


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解除後の北九州市 [新型コロナウィルス]

現在のステージは
本当に第二波であるのか?
北九州市は5月2日に、ドライブスルー式
PCR検査センターを設置した。

実際に本格稼働が始まったのが5月中旬という。
その後から、感染者の掘り起こしが進んだとすれば、比較的軽症例が多くなるはず。
実際そう言った側面もあるだろう。

ただし、感染者の掘り起こしだけでは説明がつかないところもある。
心肺停止で救急搬送されたりしたケースも混ざっているから、掘り起こしが進んだわけだけではないだろう。
市中感染のステージに入ってるのは確かであり、誰もが感染する可能性がある身近な感染症と考えるべきだろう。

そのように考えて感染症防護の基本となる、うがいや手洗いの重要性に目を向けて貰いたい。

「ある程度の外出自粛」は仕方ないのかもしれない。だがやり過ぎは経済活動の疲弊をもたらす事は確実だろう。
やり過ぎない自粛という機軸を考えてみる事が必要なのかもしれない。

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緊急事態宣言解除後の流行 [新型コロナウィルス]

緊急事態宣言解除の

全面解除前に
福岡県では、一部解除の影響からか
徐々に感染者が増えてきていました。


そんな中での全面解除であったわけですが


5月26日
北九州市小倉南区 80歳代 男
北九州市戸畑区  20歳代 女


5月27日
北九州市若松区  70歳代 男
北九州市小倉南区 70歳代 女
福岡県行橋市   80歳代 男
北九州市小倉南区 20歳代 女
北九州市小倉北区 20歳代 女
北九州市八幡西区 80歳代 女
北九州市八幡西区 40歳代 女
北九州市小倉南区 30歳代 女


5月28日
北九州市八幡西区 30歳代 男
北九州市小倉南区 30歳代 女
福岡県中間市   70歳代 男
北九州市小倉南区 80歳代 男
福岡県行橋市   20歳代 女
北九州市小倉南区 10歳代 男
福岡県直方市   30歳代 男
北九州市小倉南区 10歳代 女
調査中      30歳代 男
調査中      30歳代 女
調査中      30歳代 女
調査中      50歳代 女
調査中      40歳代 女
調査中      30歳代 女
調査中      20歳代 女
調査中      40歳代 女
調査中      30歳代 男
調査中      50歳代 男
調査中      20歳代 女
調査中      70歳代 女


の多数の感染者が出ている。


これは相互に感染のリンクが追えずに
不明者となっているものが多く存在しており
第2波の認識が出てきても不思議ではない。







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緊急事態宣言の解除予定 [新型コロナウィルス]

緊急事態宣言は
部分部分の地域にて
ゆっくり
解除されました。
本日の夜に緊急事態宣言が全面的に
解除されそうです。 


しかし、
福岡県は緊急事態宣言が
解除されてから約2週間して
PCR検査陽性例が3例も
見つかっています。

  

非常事態宣言の解除基準や
再認定の基準を作って管理していくのは
行政の仕事に他なりません。
それは、統一された方向性を見せるためです。

 どのくらいになったら解除されて、
あるいはどうなったら再認定されるのか?
といった事を見せないと モチベーションや精神的不安などを
容易に作り出してしまいますから。

 しかし、再認定にならないように
する事は、自分自身の行動です。
更にいえば
個人だけの問題ではなく
周囲の人間の行動も重要かもしれません。

 自粛が最重要と言ってるわけではありません。
自粛する事で、経済活動も低下するでしょう。
今更ながらですが
新型コロナウィルスの感染経路を考えましょう。

 

 

 

 


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緊急事態宣言解除 [新型コロナウィルス]

緊急事態宣言解除の
当日にウェブ上で見つけた。
こんなブログを見て当日に書きました。




安倍総理の滑舌の悪い会見を見てる。
武漢よりの航空便を世界に先駆けて再開したと
胸を張って威張るのも結構ですが、
あなたはそこの国の総理かと問いたい。
こういう事をしては、緊急事態宣言の解除で
日本の感染防止力は無駄になるだろう。
日本の国民の生命よりも
中国との付き合いを選んだという事です。
安倍総理以外にはいないじゃないぞ。
安倍晋三氏よりマシなのは
沢山いるかもしれない。


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緊急事態宣言の解除 [新型コロナウィルス]

これは、
5月6日の私の記事。


福岡県は緊急事態宣言が解除される見込みです。
しかし、安心してはいけません。
まだ福岡県の現状は、
決して安心できるものではないでしょう。
ちらほらと南の方では感染者が出ているのは事実です。
ここで、数住先生も総括されていた様に
わたしも若干数字を交えてみたいと思います。
わが北九州市は政令指定都市の中で
もっとも高齢化の進んでいる都市であります。
その北九州市は、PCR検査の実施は、2839人でした。
福岡市は5079人。
横浜市は3373人。
東京都 13,640 人 
福岡県 11,413人
さて、人口は
北九州市 939,450人 
福岡市 1,596,617人
横浜市 3,748,386人 
東京都 13,951,636人
福岡県 5,111,697人
人口10万人あたりのPCR検査数は
北九州市 302.2人
福岡市 318人
横浜市 90人
東京都 97.8人
福岡県 223.3人
北九州市も福岡市も
両政令市は、県平均よりも多く
東京都や横浜市よりも多いのです。
少ない少ないと言っていたPCR検査がこんな調子です。
このデータは比較的新しいものですが、
最新のものではありません。
緊急事態宣言の解除にこの話をすると
PCR検査を行うと、感染が抑えられるかの錯覚を受けるかもしれません。
しかし、そうではありません。。
むしろ、主に福岡人のやる気の凄さを
これからの人にも見習ってほしいと思います。
解除されてもこれからが大切なのです。
これからは、本当に自力でやっていけるかどうかです。

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緊急事態宣言14日目 [新型コロナウィルス]

緊急事態宣言後すでに14日経過した。

その間に、7都道府県から全国へと地域に拡大を見た。

7都道府県の限定的な緊急事態宣言では

7都道府県から周辺県にパチンコ客などの流出より

感染の拡大をみたことは自明であろう。


であるにも関わらずに

パチンコ店の厳密な休業は要請されずに

この医療崩壊を招いている。



その間に医療の診療報酬での取り扱いが

ほぼ三日に一度のスピードで変更になり

医療機関にも患者さんにも迷惑をかける結果になった。


さて電話再診での処方箋発行は

あくまで、慢性疾患でコントロール出来ている症例が対象となる。

逆に向精神薬などの薬剤が投与されている患者は

医師の判断で、無診察が不可能であるところも多い。


無診察=無料ではない。


診療報酬の仕組みは変わらないので

一部負担金は必ず発生する。

これの支払いと、さらには保険証の確認で

きちんと資格を確認させることが必要になる。


ここは各医療機関と患者自身の協議が必要になってくる。


私の病気は

無診察に耐えられる病気なのか?

私のいま飲んでいる薬剤は保険での縛りがないのか?


そう言った事をきっちりと把握しておく必要がある。


いままでは医師任せだったが。。

自分の治療を見直すいい機会と

そんな風に思っていただけないだろうか?




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新型コロナウィルスの感染拡大期とインフルエンザ迅速検査 [新型コロナウィルス]

発熱の方でインフルエンザを調べて貰いたいとか
介護施設からインフルエンザかどうか調べて貰いなさい

こういった方への対応が変わります。



新型コロナウィルスの感染拡大がある現在、厚労省の通知
新型コロナウイルス感染症が疑われる者の診療に関する留意点」
では、このようになってます。


全ての患者の診療にサージカルマスクの着用と手指衛生の励行を徹底すると同時に

COVID-19患者、あるいは疑い患者を診察する際には

(1)標準予防策に加えて飛沫予防策や接触予防策を実施する

(2)患者の鼻腔や咽頭から検体を採取する際には
  サージカルマスク、ゴーグル、ガウン、手袋の装着

(3)気道吸引や下気道検体採取など
  エアロゾルが発生する可能性のある手技を実施する場合

  N95マスク、目の防護具、ガウン、手袋を装着する

(4)これらの感染予防策をとるのが困難な場合は帰国者・接触者外来を紹介

(5)シューズカバーをする必要はない――などの通知を出しました。


日本医師会も
インフルエンザやRSウイルス感染症、溶連菌感染症などでは

迅速診断を行わいようにとの通知を出しています。

これは

北海道で新型コロナウイルに感染している患者を診察した後に、

診察の際にインフルエンザの迅速検査を実施したのですが

医師がSARS-CoV-2に感染していることが確認されたためです。

患者が発熱や上気道症状を呈している際も、

下気道検体の採取やエアロゾルが発生する可能性がある手技を
実施しない場合はサージカルマスクの着用と
手指衛生の励行の徹底で良いとしています。


しかし感染対策が十分に取れない場合でも
帰国者・接触者外来やCOVID-19患者を診療可能な医療機関への受診は
適切に行う事といった内容になっています。


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新型コロナウィルスの今後の予想できる経過 [新型コロナウィルス]

今後、もっとも予想できるものとして
ここまで感染の数が広がった事実を考えれば
この感染症への積極的な攻撃は意味がないばかりか

まったくの不毛に終わる結末が容易に予想できる。

とするならば
正確な情報と考え方が自分の身を守るものとなるだろう。
多少の誤解が私自身にあるだろうが。。。

そのあたりは割引いて一般的な所を汲んでほしい。



さて、感染の拡大を逆手に取った考えとして
集団免疫という考え方がある。

個別免疫に対しての言葉ともいえるが
この場合の集団免疫は、免疫のある構成員で
免疫のない構成員を守るsystem・概念を指すと考えていただきたい。

構成員が属する組織の約60%~80%の人間が免疫を持った時に
集団免疫はその力を示すようになると言われている。

ドイツのメルケル首相が

ドイツ国民の60-70%が感染するリスクがあると発言したことも
ワクチンのない現在、感染によって集団免疫を形作るためには
その程度の犠牲は必要になるとの考えが底辺にあるだろう。

しかし、自然経過の場合にはそのようになるが
有効なワクチンが開発されれば話は変わってくるだろう。


それまでの時間稼ぎとしての現在であって、

最終的には、必ず人類は勝利するであろう。


ただその道程は険しく困難の連続であろう。


そういった時に乱れのない統率の取れた行動をとれるかどうか。
これが、この感染症に対しての結果を左右するのだろう。

それまでの辛抱だ。下を向かずに前を見ていこう。
滅私の行動が、その場ではきっと賞賛されることになるだろう。






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