緊急事態宣言14日目 [新型コロナウィルス]
緊急事態宣言後すでに14日経過した。
その間に、7都道府県から全国へと地域に拡大を見た。
7都道府県の限定的な緊急事態宣言では
7都道府県から周辺県にパチンコ客などの流出より
感染の拡大をみたことは自明であろう。
であるにも関わらずに
パチンコ店の厳密な休業は要請されずに
この医療崩壊を招いている。
その間に医療の診療報酬での取り扱いが
ほぼ三日に一度のスピードで変更になり
医療機関にも患者さんにも迷惑をかける結果になった。
さて電話再診での処方箋発行は
あくまで、慢性疾患でコントロール出来ている症例が対象となる。
逆に向精神薬などの薬剤が投与されている患者は
医師の判断で、無診察が不可能であるところも多い。
無診察=無料ではない。
診療報酬の仕組みは変わらないので
一部負担金は必ず発生する。
これの支払いと、さらには保険証の確認で
きちんと資格を確認させることが必要になる。
ここは各医療機関と患者自身の協議が必要になってくる。
私の病気は
無診察に耐えられる病気なのか?
私のいま飲んでいる薬剤は保険での縛りがないのか?
そう言った事をきっちりと把握しておく必要がある。
いままでは医師任せだったが。。
自分の治療を見直すいい機会と
そんな風に思っていただけないだろうか?