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臨床現場でよくある風景

私たちが疾患を加療するにあたり、
どうしても切り離せないのが、処方です。
 
さて、この処方については、
私たち医師は、
本当にこの人に、必要な薬剤なのだろうか?
病態からみて、作用機序は適切なのだろうか?
今内服している他剤との相互作用はどうなのか?
などと考えたりします。
 
そして、その他には
この患者さんはデタラメな内服をしていないか?
なども大切な事柄となります。
つまり、
2週間処方期間があったとして、次の来院が2か月後だったとします。
すると、6週間は内服をしていない計算になります。
 
こういった不規則内服は、残薬を作ったりしますので、
もっとも気を付けねばならないのがこれでしょうか。
 
 
ただ、このような方から、長期の処方を頼まれた場合、
非常に困るのが、我々医師です。
 
 
出してあげたいのはヤマヤマなんですが、
いかんせん、病態の流れが不透明になりやすいわけですね。
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